今回はその中から人気機種「押忍!番長3」の設定変更後の挙動についてご紹介していきます。

どの機種においても設定変更を判別することは、攻略の第一歩と言えるでしょう。

そのためここでは設定変更後の恩恵などの特徴をまとめていきます。

是非「押忍!番長3」をホールで遊ぶ際の参考にしてみてくださいね。

 

番長3、設定変更後の挙動

番長3 設定変更挙動
出典:http://89slot.com/

 
「押忍!番長3」は設定変更後とリセットの恩恵が大きい機種と言われています。

そのため攻略には設定変更を判別することが重要となってきます。

ここではその挙動などを特徴ごとにご紹介していきますので、ホールでの実戦の際にお役立てください。

番長3、設定変更後の天井ベル回数

「押忍!番長3」は通常時の天井ベル回数が200回に設定されています。

これはゲーム数に換算すると、約1400から最大でも1600ゲーム辺りだと思われます。

しかし設定変更後はこの天井ベル回数が大幅に短縮されることが判明しました。

短縮された天井ベル回数は最大128回となっていて、ゲーム数に換算した場合は約1100~1200ゲームだと思われます。

頂ジャーニー(ART)の天井ベル回数が短縮されたことにより、初当たりのチャンスが拡大することになりますので狙い目となりますよ。

天井ベル回数による設定変更判別

上記の通り「押忍!番長3」では、設定変更後に天井ベル回数が短縮されます。

ここではその天井ベル回数の短縮を利用した、設定変更判別方法をお伝えします。

まずは前日のベル回数をカウントしておいてください。

これを当日のベル回数と合算することにより、設定変更がされたかどうかが判別できるんです。

例えば前日のベル回数を120回とします。

この回数をカウントしておき、当日のベル回数が80回に到達した場合は合計が200回となります。

そのケースでもし天井が発動した場合は、設定が据え置かれた可能性が高いと言えるでしょう。

(※前日のベル回数がリセットされていない)

反対にもしも天井が発動しなかった場合は、設定変更された可能性が高くなります。

(※前日のベル回数がリセットされている)

このように前日のベル回数と当日のベル回数を合算し、短縮された128回と比較することで設定判別が可能となっていますよ。

 

番長3、設定変更後のモード抽選

番長3 設定変更挙動1
出典:http://2-9densetsu.com/

 
「押忍!番長3」では設定変更後、50%の確率で対決モードを再抽選しています。

ここでは通常時のモード振り分けと、設定変更後のモード振り分けを比較しながら特徴をお伝えしていきます。

まずは通常時のモード振り分けをご覧ください。

モード振り分け(通常)

     通常A  通常B  チャンス 対決連チャン

設定1  44.9%  11.5%  12.2%  31.1%

設定2  30.5%  20.2%  20.3%  28.9%

設定3  35.7%  13.6%  17.0%  33.5%

設定4  16.3%  23.5%  29.3%  30.8%

設定5  31.3%  13.3%  19.4%  35.8%

設定6  7.2%   23.9%  28.4%  40.3%

こちらが通常時のモード振り分けと滞在比率になります。

続いて設定変更後のモード振り分けをご覧ください。

モード振り分け(設定変更後)

       通常A 通常B チャンス 対決連チャン

全設定共通  25%  25%  25%   25%

設定変更後は共通の確率でモード振り分けが行われます。

それでは設定ごとの確率を比較していきましょう。

設定1

通常Aの振り分けが44.9%から25%へ優遇されています。

逆に対決連チャンは31.1%から25%になり冷遇される結果となっています。

設定2

こちらは通常時と設定変更後に大差はないと考えられます。

強いて挙げるなら設定1と同様に、通常Aが30.5%から25%に優遇されている点ですね。

設定3

ここでは対決連チャンが33.5%から25%になってしまっています。

この冷遇は大きいかもしれませんね。

設定4

通常Aの16.3%が25%になってしまうのは痛いですね。

その分、他のモードは若干優遇されています。

設定5

対決連チャンの35.8%が25%に下がるのは痛手です。

やはり高設定は影響が大きいようです。

設定6

通常Aの7.2%が25%になるのは大きな冷遇です。

設定5と同様に影響は大きくなっています。

このように通常時と設定変更時は、モードの振り分けに差が出てきます。

こちらの確率を考慮すると設定判別が比較的簡単になりますので、是非参考にしてみてくださいね。

 

番長3、設定変更後の恩恵

番長3 設定変更挙動2
出典:https://pachist.jp/

 
ここからは「押忍!番長3」の設定変更時における恩恵をご紹介していきます。

上記でお伝えした天井ベル回数の短縮やモード振り分け以外にも、設定変更後には恩恵がまだありますので参考にしてみてくださいね。

対決勝利確率アップ

設定変更後は約10%の確率で初回対決の勝利が確定します。

さらにその抽選が選択された場合は、頂ジャーニー(ART)のループストックも確定となります。

この場合五分五分の確率で、25%もしくは80%ループが選択されます。

ですので頂ジャーニー(ART)の継続に期待が持てる恩恵となっています。

この恩恵は設定変更後の中では最も大きなものと言えるでしょう。

ちなみにループストックの恩恵は10%の抽選に当選した場合だけとなっています。

初回対決にてこの恩恵を利用せずに勝利した場合は、残念ながら通常のループストック振り分けとなりますのでご注意ください。

ただしこの恩恵で80%のループが選択された場合は、10連チャンも夢ではありません。

「押忍!番長3」はストックがるとステージの振り分けが優遇されます。

さらに上乗せ当選率も優遇されていますので、大量のストックに期待感がある恩恵となっていますよ。

設定変更判別

ここでは設定変更の判別をする際の注意事項をお伝えします。

まずは設定変更と電源のON/OFFの違いをご覧ください。

内容      設定変更・リセット 電源ON/OFF

天井ゲーム数  ベルが128回に短縮    引き継ぐ

対決カウンター 50%で再抽選       引き継ぐ

上記でお伝えした通り、ベル天井回数を利用して設定判別が可能となっています。

しかし電源のON/OFFでは天井回数は短縮されませんのでご注意ください。

対決カウンターも同様ですので混同しないでくださいね。

基本的な情報として、設定変更時は天井ベル回数が短縮され、対決カウンタモードを50%で再抽選すると覚えてください。

設定変更の目安としては、朝一でベル7回以内の範囲で対決に発展すれば可能性が高くなります。

さらに当日ベル128回付近での頂ラッシュ当選の場合も、設定変更の可能性が高いと言えます。

 

番長ボーナス直撃当選率

番長3 設定変更挙動3
出典:http://slo7.net/

 
設定変更時の恩恵として番長ボーナスの当選率が上がるという情報を発見しました。

ここではその情報の真偽を確かめていきます。

まずは設定別の当選率をご覧ください。

番長ボーナス当選率

設定   当選率

設定1  1/7499.2

設定2  1/7499.2

設定3  1/4966.1

設定4  1/2529.9

設定5  1/3270.4

設定6  1/1812.0

続いて実践値をご覧ください。

番長ボーナス実践値

     初当たり  ボーナス直撃  割合

1回目   17989    1414     7.86%

2回目   16290    1224     7.51%

3回目   14758    1130     7.66%

4回目以降 80451    6436     8.00%

上記の通り実践値では設定変更後も確率に大差はありませんでした。

おそらく設定変更の恩恵に番長ボーナスの当選率は含まれていないと思われます。

ですので番長ボーナスで設定判別を行う場合は、単純に当選率で比較することが得策になっていますよ。

 

番長3、設定変更挙動のまとめ

番長3 設定変更挙動4
出典:http://2-9densetsu.com/

 
ここまで「押忍!番長3」の設定変更後の挙動についてお伝えしてきました。

概要としましてまず天井ベル回数が128回に短縮されます。

そして対決カウンターモードが50%の確率で再抽選が行われます。

最大の恩恵として約10%の確率でで初回の対決勝利が確定し、その場合は25%もしくは80%のループストックが確定となります。

この三点が設定変更後の挙動としておさえておくべきポイントになっています。

「押忍!番長3」はこのように設定変更の恩恵が大きいため、設定を据え置くホールも多く見受けられます。

設定変更と据え置きを見抜くことは攻略の第一歩となっていますので、是非チャレンジしてみてください。

その際はこちらの記事を参考にしていただけると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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