今回はその中から人気機種「押忍!番長3」の設定4について、グラフなどからその特徴をご紹介していきます。

設定4は本当に機械割通り「勝てるのか?」という疑問の声も多いようですね。

そんな設定4の挙動や期待値などを、スランプグラフなどの情報から解析していきたいと思います。

設定4の挙動を各項目ごとにお伝えしていきますので、「押忍!番長3」をホールで遊ぶ際の参考にしてみてくださいね。

 

番長3設定4の挙動

番長3 設定4
出典:http://kanegahoshi.blog.fc2.com/

 
「押忍!番長3」では高設定がかなり優遇されています。

高設定と言えば設定5や6を想像する人が多いと思います。

しかし細かく分析していくと「押忍!番長3」は偶数設定も優遇されているんです。

ここからは設定4の挙動を各項目ごとに特徴をまとめていきます。

設定ごとの確率にも注目しながらご覧ください。

頂ジャーニー(ART)

まずは基本情報となる頂ジャーニー(ART)の初当たりと機械割をご覧ください。

    ART初当り  機械割

設定1  1/430   98.2%

設定2  1/414   99.4%

設定3  1/389   101.6%

設定4  1/336   106.7%

設定5  1/334   116.0%

設定6  1/242   119.3%

上記の通り設定4は機械割が105%以上となっています。

高設定でなくてもこの機械割は魅力的ですよね?

設定4であればホールでも見かける機会が多いと思います。

運良く設定4を打つ機会に恵まれた人は大量の出玉を獲得してみてくださいね。

頂ジャーニー(ART)の引き戻し確率

初当たり確率の次は頂ジャーニー(ART)の引き戻しの特徴と確率をお伝えします。

まずは引き戻し時の流れです。

特訓突入→対決勝利→ART引き戻しという流れで告知されていきます。

続いては確率をご覧ください。

    引き戻し確率

設定1   5.7%

設定2   8.7%

設定3   6.1%

設定4   11.0%

設定5   6.3%

設定6   20.3%

上記の通り引き戻しは偶数設定が優遇されています。

設定4だと10回に1回は引き戻すことになりますので、設定判別にも役立つと思いますよ。

ちなみにこの特徴は前作までのシリーズから引き継がれた傾向となっています。

ですので「番長シリーズ」ファンにはなじみがあるかもしれませんね。

設定判別の際は、設定4と6を他の設定と分けると判断しやすいのかもしれません。

引き戻しが多ければ設定4か6、少なければそれ以外の設定という風に分けると設定が判別しやすくなると思いますよ。

 

番長3設定4その他の挙動

番長3 設定41
出典:https://www.slopachi-quest.com/

 
上記では頂ジャーニー(ART)に特化して設定4の挙動をお伝えしてきました。

ここからはその他の特徴をご紹介していきます。

通常時の番長ボーナス直当たり

番長ボーナス当選時は対決カウンターから前兆に発展していきます。

これはいきなり番長ボーナスには当選しないことを意味しています。

対決発展時は特訓突入時に対決カウンターが割れて当選しますのでご注意ください。

それでは番長ボーナスの確率を設定4に注目しながらご覧ください。

    通常時BB出現率

設定1  1/7449.2

設定2  1/7449.2

設定3  1/4966.1

設定4  1/2529.9

設定5  1/3270.4

設定6  1/1812.0

当然ですが設定6はダントツの確率となっています。

それに次ぐのが設定4の確率なんです。

ここでも頂ジャーニー(ART)の引き戻しと同様に、偶数かつ高設定が優遇されています。

番長ボーナスの出現率も設定判別には欠かせない情報なので、是非お役立てください。

その際は設定1~3と4~6を分けると判断しやすいのかもしれませんね。

共通ベル

続いて小役の中でも重要な共通ベルについてお伝えしていきます。

ここでも設定4は優遇されていますのでご注目ください。

それでは設定別の共通ベル確率をご紹介します。

    共通ベル合成

設定1  1/28.4

設定2  1/28.4

設定3  1/28.4

設定4  1/26.6

設定5  1/28.4

設定6  1/24.5

上記の通り共通ベルは設定1・2・3・5よりも設定4と6の方が出現率が上昇していきます。

こちらも設定判別に利用する際は、設定4と6を他の設定と分けてみてください。

ちなみに共通ベルは通常時では成立を見抜くことができません。

そのため頂ジャーニー(ART)中にナビ無しで揃うベルをカウントしてくださいね。

弁当成立時の高確移行率

続いては弁当成立時の高確移行率について、設定別の特徴をお伝えしていきます。

こちらも偶数設定の確率にご注目ください。

   高確移行率

設定1 30.1%

設定2 34.8%

設定3 30.1%

設定4 35.6%

設定5 30.1%

設定6 39.5%

上記の通り弁当成立時の高確移行にも設定差があることが判明しました。

こちらも偶数設定が優遇されています。

しかし番長ボーナスなどに比べると大きな設定差とはなっていません。

さらに高確移行に関しましては内部状態を正確に判断することが困難となっています。

こちらの確率はあくまでも参考知識として頭の中に入れておいてください。

高確移行率だけでは設定判別は難しくなっていますので、補助的な要素として活用するのがお勧めですよ。

 

番長3設定4のグラフ

番長3 設定42
出典:https://koucha003.com/

 
ここでは設定4の実践データに基づくスランプグラフをご紹介します。

まずはスランプグラフの画像をご覧ください。

スランプグラフ

番長3 設定4グラフ
出典:https://salaryman-slotter.com/

 
上記のスランプグラフは様々な情報から設定4と判別した台のものです。

まず8,338回プレイしていて、その内通常ゲーム数は5,653回となっています。

その中で頂ジャーニー(ART)の初当たりは20回です。

この確率は1/282.7となりますので、上記のメーカー公表値よりも高い確率となっていますね。

頂ジャーニー(ART)の引き戻しは2回となっていて、確率は10%になります。

これは上記の引き戻し率とほぼ同じになっていますね。

さらに番長ボーナスは2回当選しています。

この確率は1/2826.5となりますので、こちらも上記のメーカー公表値と近い数字となっています。

上記のスランプグラフの数字を検証してみても、やはり偶数で高設定は優遇されているとみて間違いなさそうです。

こうしたデータも活用しながら設定判別ができるのではないでしょうか。

 

番長3の設定4は勝てるのか?ボロ負けするのか?

番長3 設定43
出典:http://slo7.net/

 
ここでは実際に「押忍!番長3」の設定4をプレイした口コミをご紹介します。

ちなみにすべて頂ジャーニー(ART)の終了画面に「雫&牡丹」が出現した台をプレイした人の口コミになっています。

勝利パターン

初当たりがなかなか来なく最初は出玉がまったく伸びません。

しかしようやく初当たりを引いてからは、安定的に出玉が獲得できました。

最終的な獲得枚数は4000枚を超えましたよ。

ボロ負けパターン

初当たりがすぐにきたのですが、思ったほど引き戻しがありません。

番長ボーナスにも当選したのですが、それ以降は大ハマり状態が続きました。

結果は5万円以上のマイナスとなってしまいました。

以上が「押忍!番長3」の設定4をプレイした人の口コミでした。

もちろん勝てる人もいれば負ける人もいるのが当然なのですが、設定4でも大負けしている事実には驚いてしまいましたよ。

もしも設定4以上をプレイできるのであれば、機械割通りの結果に期待したいですね。

 

番長3設定4のまとめ

番長3 設定44
出典:http://slot-expectation.com/

 
ここまで「押忍!番長3」の設定4について挙動などをまとめてきました。

番長ボーナスなどでは設定5を超える確率となっている設定4。

偶数設定が優遇されている面も多いので、設定4にはかなりの期待値があると思います。

ご紹介したスランプグラフでも解析結果と同じような確率が出ていましたね。

設定4の挙動は設定判別にも役立つ重要な情報となっています。

もしも設定4に出会えた場合は、口コミの中でお伝えしたボロ負けパターンにはならないことを祈りましょう。

こちらの記事が「押忍!番長3」の攻略と設定判別のお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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