今回はその中から人気機種「押忍!番長3」の設定5の挙動と特徴についてご紹介していきます。

機械割が高くなっている設定5は実際に一度打ってみたいものですよね。

そんな設定5の挙動や特徴を実践データやスランプグラフを参考にしながらお伝えしていきます。

画像なども使いながら分かりやすくご紹介していきますので、「押忍!番長3」をホールで遊ぶ際の参考にしてみてくださいね。

 

番長3設定5の挙動

番長3 設定5
出典:http://ichikatsu.com/

 
「押忍!番長3」は高設定の機械割が非常に高い機種となっています。

ここではその中でも設定5の挙動をお伝えしていきます。

設定判別をする際の参考にしてみてください。

頂ジャーニー(ART)初当たり

まずは出玉に直結する頂ジャーニー(ART)の設定ごとの初当たり確率をご覧ください。

設定1  1/430.1

設定2  1/414.0

設定3  1/389.3

設定4  1/335.6

設定5  1/334.0

設定6  1/242.3

このように設定6がダントツの高確率となっています。

設定5に関しては一見すると設定4とさほど変わらなく見えてしまいますよね?

しかし獲得枚数に大きな差があったのです。

それだは頂ジャーニー(ART)の獲得期待枚数をご覧ください。

頂ジャーニー(ART)獲得期待枚数

設定1  463枚

設定2  469枚

設定3  480枚

設定4  504枚

設定5  677枚

設定6  583枚

このように設定4と5では初当たり確率はほぼ同じですが、設定5は1回あたりの獲得期待枚数が断然多くなっています。

この理由は初当たり時の80%ループストック選択率が優遇されていることがまず一つ目です。

そして絶頂対決の当選率も優遇されているため一撃性が高くなっています。

絶頂対決は頂ジャーニー(ART)中、BBの1部から突入します。

他の設定に比べて頂ジャーニー(ART)が長続きする設定5は、連チャンの可能性が高くなっているという事なんです。

ですので頂ジャーニー(ART)が長続きしたり、絶頂対決への突入回数が多ければ設定5の可能性が高なります。

これらの挙動を把握しておくと設定5を早めに判別できるかもしれませんよ。

絶頂対決への突入率

ここまで各設定の頂ジャーニー(ART)の初当たりと獲得期待枚数をお伝えしてきました。

その中で設定5の挙動の注目点として、獲得枚数の多さがあることはご理解いただけたと思います。

それではその大きな理由の一つである、絶頂対決への突入率を設定ごとにまとめていきますのでご覧ください。

設定   突入率

12346  6.25%(1/16)

5    25%(1/4)

上記の通り設定5のみ突入率は優遇されています。

この確率の違いは大きなものになっていますので、絶頂対決に複数突入した場合は設定5の可能性が非常に高いと言えますよ。

是非設定判別の際の参考にしてみてください。

 

番長3設定5の特徴

番長3 設定5
出典:http://p-vot.com/

 
機械割が非常に高い「押忍!番長3」の設定5にはまだまだ特徴があります。

ホールで設定判別するためには一つでも多くの情報が必要になってきますので、是非ここでお伝えする特徴も参考にしてみてください。

高確移行抽選

まずは弱弁当成立時の高確移行抽選についての特徴です。

高確移行抽選は弱弁当成立時のみにしか行われていません。

それぞれのゲーム数への振り分けと併せてご覧ください。

弱弁当成立時の高確移行率

設定1  30.1%(約1/3.3)

設定2  34.8%(約1/2.9)

設定3  30.1%(約1/3.3)

設定4  35.6%(約1/2.8)

設定5  30.1%(約1/3.3)

設定6  39.5%(約1/2.5)

ゲーム数振り分け

    10ゲーム   20    30    平均獲得

設定1  46.80%  46.80%  6.50%  16.0ゲーム

設定2  65.20%  31.50%  3.40%  13.8ゲーム

設定3  46.80%  46.80%  6.50%  16.0ゲーム

設定4  63.70%  33.00%  3.30%  14.0ゲーム

設定5  41.60%  41.60%  16.90%  17.6ゲーム

設定6  45.50%  44.60%  9.90%  16.4ゲーム

基本的な特徴としまして移行率は偶数設定が優遇されています。

対してゲーム数の振り分けは奇数設定が優遇されていますね。

特に注目ポイントとしては30ゲーム数への振り分けになっています。

ご覧いただいた通り設定5が非常に優遇されているんです。

弱弁当成立時には是非このポイントに注目しながらプレイしてみてください。

頂ジャーニー(ART)終了画面

設定5の特徴としまして忘れてはいけないのがこちらの終了画面です。

この画面演出では設定を示唆してくれていますので、判別には欠かせない情報となっていますよ。

それでは設定5を示唆する終了画面を画像と共にお伝えします。

操&牡丹

番長3 操牡丹
出典:http://2-9densetsu.com/

 
こちらの終了画面が出ると設定4以上が確定となります。

設定5の期待値がかなりアップする演出となっていますよ。

金閣寺

番長3 金閣寺
出典:http://2-9densetsu.com/

 
こちらの終了画面の場合は、まず設定2と4を否定することになります。

そのため設定5の可能性が非常に高い演出になっていますよ。

 

番長3の設定5のスランプグラフ

番長3 設定52
出典:http://2-9densetsu.com/

 
ここでご紹介するスランプグラフは、設定5をショールームで試打した実戦のデータとなっています。

是非こちらのグラフも参考にしてみてください。

スランプグラフデータ

総回転数 4453G

通常状態 887G

ART状態  3566G

頂JOURNEY初当り 6回(確率1/147.8)

スランプグラフ

番長3 スランプグラフ
出典:https://1geki.jp/

 
上記のスランプグラフは実戦での稼働データ等を参考に、出展元の会社が自社シミュレーションで作成したものです。

当然ですがシミュレーションシステムと実際の機種には、数値に若干の誤差が生じてしまいます。

ただし一昔前とは違いシミュレーションシステムの精度はかなり向上しています。

ですのでこうしたスランプグラフを参考にするプレイヤーはかなり多くなっていますよ。

このようなデータも上手に活用しながら、「押忍!番長3」を攻略していきましょう。

 

番長3設定5の実践データ

番長3 設定53
出典:https://salaryman-slotter.com/

 
「押忍!番長3」だけでなくどの機種でも確率だけでは一概にその特徴を把握することはできません。

そこでここからは実践データをお伝えしていきます。

実際の「押忍!番長3」の確率と照らし合わせてみてくださいね。

パターン1

通常回転数 4600ゲーム

初当たり  16回(確率1/287.5)

絶頂対決  2回

パターン2

通常回転数 3200ゲーム

初当たり  24回(確率1/133.3)

絶頂対決  6回

パターン3

通常回転数 6000ゲーム

初当たり  21回(確率1/285.7)

絶頂対決  5回

パターン4

通常回転数 900ゲーム

初当たり  6回(確率1/150.0)

絶頂対決  3回

パターン5

通常回転数 5800ゲーム

初当たり  19回(確率1/305.2)

絶頂対決  4回  

以上が5種類の実戦デートとなっています。

あくまでも設定判別で限りなく設定5の可能性が高いものをご紹介しました。

こちらのデータ上では初当たりの確率は思ったほど悪くはありませんでした。

ただしなかなか絶頂対決には突入してくれませんね。

ご自分でサンプルデータを収集している人には参考にはならないと思いますが、一つの例としてお役に立てればと思い掲載しました。

サンプルデータを収集していない人は、上記でご紹介した確率と比較してみてくださいね。

 

番長3、設定5の挙動についてのまとめ

番長3 設定54
出典:https://ameblo.jp/

 
ここまで「押忍!番長3」の設定5について挙動や特徴をまとめてきました。

まず設定5などの高設定は非常に機械割が高くなっています。

頂ジャーニー(ART)の確率は設定4と大差ないのですが、ループストックの優遇などにより獲得枚数に大きな差が出てきます。

それほどまでに「押忍!番長3」では高設定が優遇されているんです。

ここまでくると当然ですが高設定の台をプレイしてみたくなるものですよね?

そのためにはさまざまな情報を駆使しながら設定の判別を行う必要が出てきます。

「押忍!番長3」では頂ジャーニー(ART)の終了画面などで設定を示唆していますので、是非こちらを参考にしてみてくださいね。

今回ご紹介したスランプグラフや実践データも、「押忍!番長3」の攻略にお役立てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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